こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。
こちらの記事は、YouTube運用塾24日目、
YouTubeで動画をヒットさせるコツ
についての講座となります。
もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。
YouTubeで動画をヒットさせるコツ|さらにヒットを繋げる方法とは?
YouTubeを運営されている方であれば
一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
YouTubeで大切なのは、
1本ヒットを出すことではなく
それを継続、繋げることです。
仮にあなたのチャンネルに動画が
100本投稿してあったとしましょう。
その中で100万再生の動画が1本あっても、
残りの99本の平均再生数が100回だと
安定して稼ぐことはできません。
これは極端な例ではありますが、
実際にこういったチャンネルもあります。
ヒット動画を継続して出していけないと、
やがてリソースにも限界がきてしまい、
最悪はチャンネルをたたむことにも
なってしまいます。
このようなことにならないためにも、
ヒットを繋げるコツをおさえておきましょう!
YouTubeで動画をヒットさせるコツ「投稿した動画はなぜ伸びたのか?」
YouTubeでなによりも大切なのが、
リサーチと分析です。
自分のチャンネル、自CHで
なぜその動画が伸びたのか、
ヒット要素を分析し、言語化。
この「なぜヒットしたのか」を
考えることは、ヒット動画を
生み出すために必要な作業です。
ほとんどの方はこれをちゃんと
やっていないので、投稿した動画に
バラつきが出てきてしまうわけです。
YouTubeで動画をヒットさせるコツ「ヒット要素の分析」
自CHの動画を分析する際は、
最低でも以下のようなところを
おさえておきましょう。
- トピック・企画(ネタ)
- サムネ
- タイトルのキーワード
- ライバルの関連に載った
- 動画の視聴時間・維持率はどうだったのか
細かくいうともう少しあるのですが、
最初は最低限このあたりは
おさえておきましょう。
チャンネルの運営や分析に
慣れてきたら、さらに深堀りして
分析を行っていきます。
YouTubeで動画をヒットさせるコツ「関連動画を再投稿する」
自CHでヒットしたときの大事な考え方、
「関連動画を再投稿」するというものです。
一度ヒットすると、同系統のネタは
ヒットしやすい傾向があります。
つまり、視聴者の属性が近いので、
視聴される確率が高くなるということです。
また、これと同時にYouTube側にも
アプローチがしやすくなります。
YouTubeのアルゴリズムからすると、
インプしたよな。じゃあまたA属性にインプしてみよう
となりやすいので、投稿した動画が
おすすめや関連動画に表示されやすくなり、
視聴者に目に触れる機会が増えます。
ただですね、
ここで注意をしなくてはいけないところが
一点だけあります。
それは、同じ系統の企画(ネタ)ばかりだと
視聴者に飽きられてしまう。
というところです。
これはあるあるなのですが、
1本ヒットしたからといって、
ヒットした動画(ネタ)を
こすりまくっていると、視聴者に飽きられ、
視聴者は離れていってしまいます。
ですので、同じ系統のネタをやるときは、
アナリティクスなどから、視聴者の
反応を見て、ネタを考えていきましょう。
また、ヒットしているネタを
抽象化して別パターンを作る、
というのもおすすめの方法です。
ちょっと細かい話になってしまいますが、
ヒットしている要素の本質をおさえた状態で、
別パターンのネタを考えるというものです。
これは抽象度が高く、
いきなりはできないかもしれませんが、
長期で利益を出し、YouTubeを
運用していくのであれば、必須の考え方です。
24日目終了
お疲れさまでした!
「YouTubeで動画をヒットさせるコツ|さらにヒットを繋げる方法とは?」
は完了となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回25日目は、
YouTubeチャンネルの登録者数を増やす方法
についての講座となります。
それではまた次回の講座でお会いしましょう!