一ヶ月目

YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ|費用の相場はどれくらい?

こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。

こちらの記事は、YouTube運用塾26日目、
YouTubeチャンネルを外注化するコツ
についての
講座となります。

「えっ、26日目でもう外注化?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
YouTube運用の全体を把握するためにも
ぜひ外注化のことも考えてみてください。

YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ|費用の相場はどれくらい?

YouTubeを効率的に運用していくとき、
必須になってくるのが外注化です。

ただ、実際に外注化で運用となると、
どれくらい費用がかかるのか
どれくらいの規模感になるのか
など、見えない部分も多いかと思います。

ちなみにですが、僕はこれまで
クラウドワークスさんで
400名以上のワーカーさんと
お取引をさせていただいています。

また、クラウドワークスさんでは、
認定クライアントの審査を通過し、
認定バッジもいただいています。

今回このような経験を元に、
外注化の3つのコツ、

  1. 資金について
  2. 外注化の範囲
  3. 採用パターン

をお伝えしていきます。

 

YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ①「資金について」

はじめに外注化の資金について。

まずは一番大事なことを言います。

それは、
「3ヶ月赤字でも運営可能な
資金を準備しておく」

というものです。

外注化をするとき、
すでのご自身のCHで数字が
安定しているのであれば、そこまで
シビアではないかもしれません。

ですが、まだ数字にバラつきが
ある場合、外注化をしても
すぐに黒字になるとは限りません。

ですので、3ヶ月くらいは
赤字でも運営できるくらいの
資金を準備しておくといいでしょう。

じゃあ実際にどれくらいの
資金を準備しておけばいいのでしょうか。

 

外注費のイメージ

外注費のイメージとして
参考にされてください。

  • シナリオ制作:1000円~1万円
  • ナレーション:1000円~5000円
  • 動画編集:1000円~1万円
  • イラスト:15,000~(30枚/10分)
  • サムネイル:500円~1000円

イメージとしてはこれくらいです。

細かくお伝えできないのは、
参入するジャンルや動画の尺、
文字数などで単価が変わってくるからです。

また、そのときの市場によって、
若干相場は変わってきます。

これをいち早く知るためには、
クラウドワークスさんなどの
各クラウドソーシングサービスで
そのときの市場の相場をリサーチ

これを参考にするのが一番です。

そうすると、単価を高く設定
しすぎたり、逆に低くしすぎる
こともなくなります。

このあたりの単価の設定が適切であると、
ワーカーさんからの信頼にも繋がります

 

YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ②「外注化の範囲」

ここの考え方、
めちゃくちゃ重要です!

「外注費の範囲」
要は、どこまでを外注化して
どこまで自分でやるか、というものです。

ここで、

男性クリエイター
男性クリエイター
外注化できるならもう全部外注さんに任せちゃお~

としてしまうと、、、
間違いなく数字は下がります。

そのワーカーさんが、
あなたよりもYouTube運用の
キャリアをすでにお持ちで、
しっかりと収益を上げられる方であれば、
それでもいいのかもしれません。

ですが、なかなかそこまで優秀な
ワーカーさんは見つかりません。

なので、再生回数に直結する部分
サムネ・タイトル・リサーチ。

このあたりはご自身でやった方が
よろしいかと思います。

ある程度の月日が経って、
ワーカーさんに任せても大丈夫だな
なったときに、お任せする。

収益を安定させるためにも、
最初はこういった考え方で
進めていきましょう!

 

YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ③「採用パターン」

外注化をするとき、
採用のパターンが2つあります。

それは、

  • 初心者を安く雇って育てる
  • 出来る人を採用する

この2つです。

それではここで、それぞれの
メリット・デメリットを
見ていきましょう!

 

初心者の人を安く雇って育てる場合のメリット・デメリット

初心者の人を安く雇って
育てる場合のメリット。

  • 外注コストが安い
  • 長く定着してくれやすい
  • 信頼関係を構築しやすい

初心者の人を安く雇って
育てる場合のデメリット。

  • 教育に労力が必要
  • ある程度の広い知識が必要(ライティング・編集・音響など)

大きく考えると、
このようなところです。

また、初心者の方を雇う際の
ポイントとして、以下のような
ところも重要です。

『コツコツ淡々とやってくれるかどうか』

です。

以上が、初心者の人を安く
雇って育てる場合の
メリット・デメリットです。

 

出来る人を採用する場合のメリット・デメリット

出来る人を採用する
場合のメリット。

  • 教育に時間をかけなくて済む
  • 納品されたもののクオリティが高い
  • こちらのことを考え行動してくれる

出来る人を採用する
場合のデメリット。

  • 外注コストが高くなる
  • すぐに卒業する可能性がある(だいたい他にも案件を抱えているため)

などが上げられます。

以上が、出来る人を採用する
場合のメリット・デメリットです。

外注さんはいずれ辞めます

採用に関しては、どちらが正解
ということではありません。

ご自身の進めやすい方を
選ばれてください。

注意点としては、
中途半端に決めない
ということです。

応募が来たから採用しよう、
ではなく、本当にその人材が
あなたのチームに必要なのかどうか、
ここを見極める必要があります。

最後に大事なことをお伝えします。

外注さんはいずれ辞めます。

ある程度こういったことも想定して
外注化をされるといいと思います。

ちなみにですが、
ワーカーさんと信頼関係を作っていくと、
離脱率は下がります。

現在僕のところに在籍している
ワーカーさんは約60名。

長い方で3年、短い方でも1年
継続していただいています。

ワーカーさんも人間です。

真摯に向き合い、
より良い運営を目指していきましょう!

 

26日目終了

お疲れさまでした!
「YouTubeチャンネルを外注化する3つのコツ|費用の相場はどれくらい?」
は完了となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回27日目は、
YouTubeチャンネル成長3つの秘訣
についての講座となります。

それではまた次回の講座でお会いしましょう!