こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。
こちらの記事は、YouTube運用塾9日目、
YouTube初心者が失敗しない稼げるジャンル参入のタイミング
についての講座となります。
もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。
【初心者必見】YouTubeで失敗しない稼げる狙い目ジャンル参入方法とは?
仰るとおりです!
YouTubeには様々なジャンルがあり、初心者さんからすると、
どのジャンルに参入すれば稼げるのか検討もつかないですよね。
そこで今回の講座では、稼げるジャンルに参入する
タイミングについてお伝えさせていただきます。
まずはこちらの図をご覧ください。
こちらの図は、YouTubeジャンルの
ライフサイクルを現したものです。
では、上記のサイクルの中で
どの次期に参入すると良いのでしょうか。
それは「導入期」です!
ここの参入時期を間違えてしまうと、
動画の再生回数は上がらず、
けっきょく稼げません。
なぜならば、参入時期によっては、
そもそもの需要がないため、
視聴者さんがいないからです。
それでは上記の図を参考に、
それぞれの参入次期についてお話させていただきます!
YouTubeジャンルのライフサイクル「導入期」
YouTubeジャンルのライフサイクル「導入期」とは、
市場発達の初期段階で、誕生して間もない新しいジャンルのこと。
この段階では、言い方は悪いですが、
どんなクオリティでも伸びやすく、
最も収益を得やすいのが「導入期」です。
先行者利益を得やすい次期ですので、
ココで参入できるのが理想です!
※先行者利益とは
誕生したばかりの市場(ジャンル)で、
ライバルよりも早く優位な立場を
確率することで利益を得る状態のこと。
YouTubeジャンルのライフサイクル「成長期」
YouTubeジャンルのライフサイクル「成長期」とは、
そのジャンルが浸透してきて、収益も急成長します。
この段階になると、ライバルとの競争が始まります。
多少のブランディングが必要になってきます。
ただ、そのジャンルの上位チャンネルになれば、
ある程度は安泰します。
※ブランディングとは
一言でいうとブランド化。
自分のチャンネルの価値やイメージを高めようとすることです。
YouTubeジャンルのライフサイクル「成熟期」
YouTubeジャンルのライフサイクル「成熟期」とは、
市場のジャンルの成長は終わります。
この段階になると、
大手CHが大部分の市場シェアを獲得しています。
このタイミングで勝つには、
相当の戦略と労力が必要になります。
参入障壁としては非常に高いです。
YouTubeジャンルのライフサイクル「衰退期」
YouTubeジャンルのライフサイクル「衰退期」とは、
ここまでに至ると、そもそもの視聴者がいなくなっていきます。
この段階になると、大手も再生回数が伸びにくく
撤退するCHも出てきます。
「衰退期」の段階で参入をしても、
まず収益は望めないと思っておいてください。
YouTube初心者が稼げる狙い目ジャンルは「導入期」だけど…
ライフサイクルの参入時期について見ていただきました。
一番の理想は、先行者利益狙いで「導入期」です。
じゃあ「成長期」がダメなのかというと
そういうことではありません。
成長期でも正しい知識で
しっかりと運営していけば勝てます!
ただ、「成熟期」に関しては、
初心者の方は避けた方がいいでしょう。
成熟期の参入となると、
ある程度の資金力も必要になってきます。
ですので、YouTube初心者の方が
参入するジャンルとしては、
「導入期」と「成長期」がおすすめです!
9日目終了
お疲れさまでした!
「【初心者必見】YouTubeで失敗しない稼げる狙い目ジャンル参入方法とは?」
は完了となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回10日目は、
「YouTube初心者が稼げるジャンルを見極める大切なこと」
についての講座となります。
それではまた次回の講座でお会いしましょう!
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