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YouTubeで稼ぐ5つのポイントって?初心者が収益化をして稼げない理由

こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。

こちらの記事は、YouTube運用塾11日目、
YouTubeで稼ぐ5つのポイントについての講座となります。

もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。

YouTubeで稼ぐ5つのポイントって?初心者が収益化をして稼げない理由

今回お伝えさせていただくのは、
YouTubeで稼ぐための重要な以下の5つのポイントです。

  1. アルゴリズムを知ろう
  2. リサーチの重要性
  3. サムネ・タイトルの深堀り
  4. 投稿後の分析
  5. チャンネル運営の仕組み化

以上の5つです。

前回の10日目の講座で、
稼げるジャンルについてのお話をさせていただきました。

ジャンル選定の講座の後に、
「いきなり収益化の話?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、今回お伝えする内容を知った上で
ジャンルやネタ選定を進めていくのと、
これを知らないで進めていくのとでは雲泥の差が生まれます

YouTubeをはじめていきなり失敗しないためにも、
先に、稼ぐための重要な5つのポイントをお伝えします。

YouTubeで稼ぐ5つのポイントその1「アルゴリズムを知ろう」

はじめに、「アルゴリズム」という言葉をはじめて聞いた
という方もいらっしゃるかもしれないので、
アルゴリズムについて簡単にご説明をさせていただきます。

YouTubeのアルゴリズムとは

YouTubeが検索結果やおすすめ、
関連動画に表示させる動画を決めるもの。
視聴者の好みに合わせ最も最適な動画を
表示させるための仕組みです。

例えばですが、
「おいしいラーメン」と検索したときに、
お寿司の動画がたくさん表示されたら、
視聴者の検索意図は満たせないですよね。

このようなことにならないように、
視聴者の検索意図やこれまで視聴してきた
動画の好みに合わせ、最適な動画を表示してくれる仕組みです。

YouTubeのアルゴリズムを理解しよう

YouTubeには、良い動画を判断するために
様々な指標があります。

サムネイルのクリック率や、動画の視聴者維持率、
「いいね」などのエンゲージメントというものがあります。

YouTubeの指標で特に重要なのが、
視聴者維持率」です。

テレビでいう視聴率のようなものです。

YouTubeではこの視聴者維持率の低い動画は、
視聴者が見ていない=需要のない動画。

と判断され、そもそも関連動画などに
おすすめ(インプレッション)されることが少なくなります。

ですので、動画の投稿がはじまりましたら、
視聴者維持率が実際どのような数値になっているのかを確認し、
データを元の修正していきましょう!

YouTubeで稼ぐ5つのポイントその2「リサーチの重要性」

伸びていないチャンネルは、
必ずと言っていいほどリサーチをしていません。

逆に言うと、伸びているチャンネル、
人気チャンネルはリサーチの重要性を理解しています。

常に市場の流れを把握しておくということです。

例えば動画のネタを選定する際、
そもそもの需要のないネタを扱ってしまうと、
その動画は間違いなく視聴されません。

せっかく作った動画の再生回数が5回、
とかだと悲しいですよね。

このようなことにならないためにも、
常にリサーチ、市場を把握しておく
必要があるということです。

どのようなビジネスもそうですが、
当たり前のことを当たり前以上にやると、
それだけで強みとなりライバルとの差を作れます。

 

YouTubeで稼ぐ5つのポイントその3「サムネ・タイトルの深堀り」

YouTubeの視聴者の基本的な導線は、
サムネイル→タイトル→クリック→動画視聴
というような流れが一般的です。

先ほどご紹介させていただいた、
動画の中身の部分「視聴者維持率」も
めちゃくちゃ重要です。

ですが、そもそもクッリクをされないと、
動画は視聴してもらえません。

サムネ・タイトルも視聴者を獲得する
入口としてとても重要なポイント。

例えていうと、
商品の顔となるパッケージのようなイメージです。

サムネ・タイトルを作成する際は、
自分の感覚で作るのではなく、
市場をリサーチして視聴者の訴求にあったもの
作成していきましょう!

また別日の講座でサムネ・タイトル作成の
考え方は扱いますが、
先にここの部分を専門的に学びたいということであれば、
こちらをご紹介しておきます。→ サムネ・タイトルの解説

 

YouTubeで稼ぐ5つのポイントその4「投稿後の分析」

YouTubeは動画を投稿することに注目されがちですが、
YouTube運営となると、
実は、動画投稿より投稿後の方が重要です!

これは、実際に投稿した動画が、
視聴者にとってどのようなものになったのか。

というところを分析し、次に繋げていく、
という考え方です。

これはYouTube Studioについている、
アナリティクス機能を使い分析を行います。

ここでは先ほどお伝えした、
サムネのクリック率や視聴者維持率などを確認していきます。

ここの投稿後の分析もきちんと行っていかないと、
あなたの運営するチャンネルは間違いなく長期では稼げません。

 

YouTubeで稼ぐ5つのポイントその5「チャンネル運営の仕組み化」

人気チャンネルになると、1日2本投稿で運営しているチャンネルもあります。

これを毎日自分ひとりで作成するのはほぼ不可能です。

シナリオや編集、素材集めなど、
必要なセクションに応じて人を増やし
運営していくことを強くおすすめします。

つまり、動画を量産できる仕組みを作るということです。

人材に関しては、クラウドサービスなどを使い、
ひとつのチームを作り稼働させることです。

いきなりチームを作れと言われても難しいかもしれませんが、
いざやってみると、そこまで大変なものではありません。

まずは少人数からでいいので、
動画を量産できる体制を作ってみましょう。

11日目終了

お疲れさまでした!
「YouTubeで稼ぐ5つのポイントって?初心者が収益化をして稼げない理由」
は完了となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回12日目は、
YouTubeで再生回数100回がすごい理由!
についての講座となります。

それではまた次回の講座でお会いしましょう!