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YouTube初心者の再生回数の目安はどれくらい?100回再生を超えない3つの原因

こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。

こちらの記事は、YouTube運用塾13日目、
YouTube初心者の再生回数の目安はどれくらい?100回を超えない3つの原因
についての講座となります。

もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。

 

YouTube初心者の再生回数の目安はどれくらい?100回再生を超えない3つの原因

いきなり結論から申し上げます!

YouTube初心者の方の再生回数の目安、
それは100回です!

初心者の方は、まずは100回を目指しましょう!

実際のところ、
YouTubeをはじめたけど、
全然再生回数が上がらない。10回再生いけばいい方…

チャンネル立ち上げ初期は、
このような状態の方も多いのではないでしょうか。

これはYouTube初心者の方が
最初にぶつかる壁かと思います。

100回再生されなければ、
1,000回10,000回再生というのは無理な話。

まずは100回、ここを目指しましょう!

では逆に、今100回再生行っていないという方…

100回再生いかないのには原因があります。

 

YouTube初心者が再生回数100回を超えない原因1つ目「ライバルを人気チャンネルにしない」

YouTube初心者の方が100回再生を超えない原因の1つ。

それは、ライバルを人気の競合チャンネルとしていることです。

もちろんベンチマーク、モデリングや
参考とするのはまったく問題はありません。

むしろ成功事例はどんどん真似ていきましょう!

ここでお話したいのは、競合のチャンネルと
同じネタを同じタイミングでやっても意味がない。

ということです。

人気チャンネルと同じネタをやっても意味がない理由

例えばですが、
競合が「おいしいカップラーメンTOP5
みたいな動画を投稿したとします。

ここで、
あ、人気チャンネルがカップラーメンのTOP5
ランキングをやっているから自分はTOP10にしょう

という発想でネタを選定してしまうと、
まずその動画は伸びません。
※チャンネルを立ち上げたばかりの場合

やはり人気チャンネルにはそれなりの
登録者数もいますし、
YouTubeからも信頼があるため、
動画のインプレッションがされやすいです。

つまり、同じタイミングで同じネタを投稿しても、
人気チャンネルの方がインプされやすいので、
あなたの動画はその中に埋もれてしまう、
ということです。

YouTube初心者が再生回数100回を超えない原2つ目「自分のやりたい企画をやっている」

YouTube初心者の方がよくやってしまうのが、
自分の好きなことや得意なことを企画としてしまうことです。

もしあなたのチャンネルが、収益目的ではなく、
シンプルに趣味のチャンネルであれば
まったく問題はありません。

ですが、収益を目的としているチャンネルであれば、
ご自身のやりたいことを企画(ネタ)としても
残念ながらその動画は伸びません。

もちろん、市場をリサーチしたうえで、
市場の需要とあなたのやりたい企画が
マッチしているのであればそれはOKです!

ようするに、視聴者に求められていない企画を出しても、
その動画は再生されないということです。

ですので、しっかりと市場をリサーチし、
視聴者の求めている動画を投稿していきましょう!

 

YouTube初心者が再生回数100回を超えない原3つ目「サムネ・タイトル・キーワードが雑」

サムネイル・タイトルが分かりにくい。

これも初心者の方がやってしまいがちなところです。

あなたの投稿した動画の顔とも
言える入口の部分サムネ。

視聴者が動画を視聴するまでの導線として、
サムネ→タイトル→クリック→動画視聴
という流れが一般的です。

ですので、まずはここのサムネが分かりにくいと、
そもそもクリックされにくくなってしまいます。

 

視聴者がサムネをクリックするかは0.2秒で決まる

YouTube視聴者のほとんどはスマホで視聴しています。

視聴者がスマホのYouTubeアプリで動画を探しているとき、
あなたの動画、サムネを見たほんの一瞬で、
あ、これ気になる、見てみよう!」と思わせなくてはいけません。

よく言われているのは、視聴者はわずか
0.2秒でその動画を見るか見ないかを決めている
と言われています。

サムネに入れる伝えるテーマは1つ
シンプルで魅力的なサムネ作りを心がけましょう!

 

タイトルには検索キーワードを入れる

実や意外と多くの方が意識できていないのが、
タイトルに入れるキーワードです。

これは視聴者がYouTubeで検索するときと、
YouTubeのアルゴリズムに、
“この動画はどういった動画なのか”
ということを伝えるための重要なポイントのひとつです。

例えば先ほどの例で言うと、
「おいしいカップラーメンTOP5」
という動画のタイトルがあったとします。

これは視聴者の方が、
カップラーメン
カップラーメン おいしい
などで検索をされるとヒットするわけです。

動画の中身がおいしいカップラーメンTOP5
なのに、タイトルが「おいしいお寿司TOP5
ですと、わけのわからない動画になってしまいます。

視聴者の検索意図とマッチしないわけですね。

これは極端な例ですが、
このようなことにならないようにタイトルには
キーワードをちゃんと入れましょう!

 

13日目終了

お疲れさまでした!
「YouTube初心者の再生回数の目安はどれくらい?100回を超えない3つの原因」
は完了となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回14日目は、
長期で動画を伸ばせるYouTubeリサーチ方法
についての講座となります。

それではまた次回の講座でお会いしましょう!