こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。
こちらの記事は、YouTube運用塾16日目、
【初心者必見】YouTube初期の再生回数が伸びない3つの理由
についての講座となります。
もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。
【初心者必見】YouTube初期の再生回数が伸びない3つの理由
YouTubeチャンネルを立ち上げ、
動画を投稿しているのに再生回数が伸びない。
なんてお悩みありませんか?
動画の台本を作成し、
素材を集め時間と労力をかけて動画編集。
投稿は続けてはいるものの、
再生回数がいっこうに伸びる気配がない…
時間をかけたわりには全然成果が上げられない。
このような状態ですと、
このまま続けていくべきかどうか悩んでしまいますよね。
そこで今回の講座では、
YouTube初心者の方がチャンネル立ち上げ初期で、
再生回数が伸びない3つの理由をご紹介します。
この3つのポイントをしっかりおさえておくと、
チャンネル立ち上げ初期の段階で、
どのような戦略運営をしていけばいいのかがわかります。
YouTube初期の再生回数が伸びない理由1つめ「投稿本数が少なすぎる」
まず1つ目は、投稿本数が圧倒的に
少なすぎることが原因の場合があります。
3本~5本程度アップしたくらいでは、
YouTubeのアルゴリズムが、
あなたのチャンネルがどのようなチャンネルなのか。
どのような属性の視聴者へ動画を届けていいのか、
インプ(インプレッション)をしたらいいのかが
まだわからない状態です。
目安として、最低20~30本くらいは
アップして様子を見ましょう!
その中でわずかでも反応の取れているものを軸に、
視聴者の求めているネタの仮説を立て
次のネタ選定やサムネの訴求に活かしていきましょう。
YouTube初期の再生回数が伸びない理由2つめ「需要のない動画を投稿している」
YouTube初心者の方が意外とやってしまうのが、
投稿している動画が視聴者の求めている動画ではない。
というパターンです。
自分の得意分野や自分の興味のあるネタが
必ずしも視聴者の求めているものとは限りません。
必ず自分のチャンネルが参入している
ジャンルをリサーチして、
視聴者から求められている需要のあるネタを
選定していきましょう!
ジャンルについはこちらの講座も参考にされてください。
YouTube初期の再生回数が伸びない理由3つめ「アルゴリズムに認識されていない」
これも初心者の方がよくやってしまいがちなことです。
それは、投稿している動画の
企画(ネタ)に一貫性がないというもの。
先ほども少しお話をさせていただきましたが、
YouTubeのアルゴリズムというのは、
視聴者に適した動画をおすすめしてくれます。
ですので、例えばですが、あなたのチャンネルで、
ラーメン屋さんを紹介している動画と、
人気コスメを紹介している動画が混ざっているとします。
このような状態ですと、アルゴリズムは、
「このチャンネルの動画はどこの属性に
インプをすればいいんだろう?」
となってしまいます。
上記の例で言うと、
ラーメンの動画を見たい人に対して、
コスメの動画をおすすめするような感じになってしまいます。
ラーメンの動画が見たい人は、
コスメの動画をクリックはしないですよね。。。
ちょっと極端な例ではありますが、
考え方としてはこういうことです。
このような状態になってしまうと、
結果的にインプが広がらず、
再生回数も伸びない状態になってしまいます。
YouTube初期の再生回数が伸びなくてもOK
YouTubeチャンネル立ち上げ初期は、
インプレッション数も少ないので、
再生回数は伸びなくて当たり前です。
ですので、初期で大事なことは、
”再生回数を気にしすぎない”
ということです。
今回の3つのポイントをおさえておくだけで、
徐々に動画単体とチャンネルの評価は上がっていき
インプも広がってきます。
インプが広がる=動画が伸びる
という構図です。
初期はとくに市場のリサーチをしっかりとし、
今どういった企画に需要があるのかを把握しておきましょう!
16日目終了
お疲れさまでした!
「【初心者必見】YouTube初期の再生回数が伸びない3つの理由」
は完了となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回17日目は、
YouTubeのネタ探しの基本と企画を考える3つのポイント
についての講座となります。
それではまた次回の講座でお会いしましょう!