こんにちは、YouTubeディレクターのりゅうすけです。
こちらの記事は、YouTube運用塾21日目、
YouTubeアルゴリズムの仕組み
についての講座となります。
もし、まだYouTubeチャンネルの初期設定などをされていない場合は、
講座3日目「YouTubeチャンネルの基本設定を図解で解説」からご覧ください。
YouTubeアルゴリズムの仕組みを図解で徹底解説!再生数を伸ばす3つの指標
YouTubeをはじめたばかりの方は、
一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
もし今、あなたがYouTubeをはじめて
投稿した動画がまったく伸びていないのであれば、
アルゴリズムの仕組みを理解すると、
再生回数は劇的に変わってきます。
アルゴリズムの仕組みを細かく書いていくと、
とても長く初心者の方には難しい内容となってしまいます。
そこで今回は、初心者向けにわかりやすく
YouTubeのアルゴリズムの重要なポイント
のみを図解で解説していきます。
YouTube動画が再生されるアルゴリズムの仕組み
突然ですが、あなたはYouTubeの動画が
どのような仕組みで再生されているかご存知ですか?
そもそもなのですが、ここの仕組みを知らず
ただ自分の作りたい動画を投稿していても一生稼げません。
もちろん趣味で投稿する分には自由です。
ただ、あなたの目的は
YouTubeでお金を稼ぐことですよね?
であれば、しっかりとそもそもの仕組みを
知っておかないと、せっかく動画を作っても
それをお金に変えることができません。
YouTube動画が再生される仕組み「インプレッション」
YouTubeの動画が再生される仕組みの元は、
「インプレッション」です。
インプレッションとは、動画のサムネイルが
表示された回数のことを指します。
※サムネの50%以上が1秒以上表示されたとき
インプレッション、通称インプは、
YouTubeで検索をされたり、
おすすめされたりしたときに表示された回数。
つまり、あなたの動画がどれだけの
視聴者の方の目に触れたのかという指標です。
そもそもの話ですが、どんなに時間をかけて
素晴らしい動画を作ったとしても、
それがおすすめなどに表示されないことには
あなたの動画の存在を視聴者に知ってもらうことができません。
なので、インプを増やすことを意識して、
サムネやタイトル、動画の企画(ネタ)を
考えていくようにしましょう!
YouTubeの再生回数を伸ばすのに必要なこと
インプを増やす…
YouTubeがおすすめする
動画を作るということです。
では、YouTubeがおすすめしてくれる
動画とは、一体どのようなものなのでしょうか。
それは、“総再生時間”が長い動画です。
総再生時間が長ければ長いほど、
検索結果や関連動画の
上位に表示されやすくなります。
YouTubeからすると、
視聴時間(滞在時間)が長い動画
=広告を見てもらう回数を増やせる
ということです。
それでは次に、ここの仕組みを図解で
解説していきます。
YouTubeで再生回数が伸びる仕組み図解で解説
早速ですが、再生回数が伸びる仕組みと
インプされていく仕組みを図解にしていきたいと思います。
はじめに再生回数が伸びる仕組みについてです。
上記の図のように、視聴時間やクリック率、
エンゲージメント(いいねやコメントなど)が多い動画は、
どんどん属性の近い視聴者から順にインプされていきます。
次にインプの仕組みについてです。
はじめは、属性の近い視聴者からインプされていきます。
その後、視聴時間などが多い動画は、
徐々に属性の離れた視聴者にインプされていきます。
このようなアルゴリズムの仕組みを知っておくと、
自分の投稿した動画がどのような流れで
視聴者に届いているのかがわかります。
細かいところではありますが、
こういったところを意識して
企画(ネタ)を考えたり分析を行っていくと、
間違いなくライバルとの差が開いていきます。
21日目終了
お疲れさまでした!
「YouTubeアルゴリズムの仕組みを図解で徹底解説!再生数を伸ばす3つの指標」
は完了となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回22日目は、
YouTubeのインプレッションのクリック率が下がる3つの理由
についての講座となります。
それではまた次回の講座でお会いしましょう!